Maslow_03

そもそも、なぜ働くのか素朴な疑問

働くということ

私たちはなぜ働くのでしょう?

生活のために働くというのが一番の理由でしょう。
でも、世の中を見回してみると、どう考えてもお金に余裕があり、働く必要のない人も働いています。なぜ人は働くのでしょう?
豊かになった現在では、生活のため以外の❛なぜ働くのか❜が考えられます。
どんな理由があるのでしょう。
「マズローの欲求段階説」という欲求に関する有名な説があります。この説に当てはめて推測することができます。あなたの働く理由を考えてみましょう。

  1. 生理的欲求 (Physiological needs)
  2. 安全の欲求 (Safety needs)
  3. 社会的欲求 / 所属と愛の欲求 (Social needs / Love and belonging)
  4. 承認(尊重)の欲求 (Esteem)
  5. 自己実現の欲求 (Self-actualization)

生活のために働くというのは、「1. 生理的欲求」に当たります。
これが充足できれば、次の「2. 安全の欲求」を満たそうとします。
金銭的に困らない状態がここに当たりますね。
続いて「3. 社会的欲求」、これは誰かと一緒にいたい、一緒に何かをしたいという仲間が欲しいというような欲求です。
「4. 承認(尊重)の欲求」は他者から認められたいという欲求。
「5. 自己実現の欲求」は自分の能力を表現したいという欲求です。

まずは生理的欲求、安全の欲求を満たすことが大切です。

社会的欲求や承認(尊重)の欲求は組織に所属して初めて満たされる欲求です。人は社会の中で育つという所以でしょう。 自分を輝かせるためにも仕事をしている状態は有効なようです。どこか一つの状態ではなく、ダブっている場合もあるかもしれません。

マズローは晩年、この5つの欲求以外にもう一つの欲求があると言ったそうです。それは「自己超越の欲求」と言われているものです。 世界的に認められているビジネス家の欲求がこれにあたるようです。

生活に余裕があるからといって、社会的欲求、尊厳の欲求が満たされていなければ、人間は不満を感じてしまうのですね。
さて、あなたの欲求はどの段階でしたか?

出典:自己実現理論(Wikipedia)